カカオ豆を求めて!KIXへ前編
11/15、朝10:30ぐらい(文字がでかいな)
成田空港でお世話になった植物検疫所 ICSさんから電話がありました。
「関空の運輸の会社から古井さんのカカオ豆を倉庫に搬入した運輸料がウチに請求が来てまして、立て替えておくのでまたウチの会社に振り込んでいただいていいですか?」
「ええー‼️わかりました‼️また請求書送ってください」
「ありがとうございます。でね、関空から手紙か連絡きてますか?」
「いいえ。待ってるところです」
「ええ⁉️こちらを12日に出てるので、13日には着いてるはずなんですけどね。1度連絡された方がいいかもしれませんよ」
「そうなんですか?わかりました。そうしてみます」
と、同時にドキドキワクワクし始める僕!
緊張もしてきます!
まさにその10分後ほどしたら電話がなりました。
「こちら関空の国際貨物を取り扱ってます CKTSと言います。古井様宛にトルコ空港からカカオですかね?届いています。通関手続きをしていただかないといけませんので、どこか業務はお決まりですか?」
「僕が行きます」
「あ、ご本人様がですね。わかりました」
「どこに行けばいいですか?」
「まず、国際貨物ビル1にある当社に来ていただきまして、通関の手続きに必要な書類をお渡しします。車で来られますよね?」
はっきり言ってしまうと、テンパッてしまって何も入ってこない!
しっかりするんだ!メモれ!
「すみません。もう一度お願いします」
メモもなんだか荒れてるのは見てもわかる!
読めないわけじゃないけど、単語ばかりが並んでよくわからない。
必要な物の時は何回も聞き直したもんです。
しつこく言われたのが
「車で来てください!荷物は60kgあって大きさも1m以上ありますから」
焼こうが煮ろうがフルボッコにされようが車で行く気など全くありません!
「どうやって荷物を運ぶつもりですか?」
「台車に乗せて運びます」
「電車ですか?わかりました。駅を降りて.........」
と、その事務所に向かうまでのルートと方法を教えていただいて、はやる気持ちを抑えながら台車1台車に積んで飛び出して行きました。